44歳ニート独身男、残高300万円。人生逆転

情けなくて、かっこ悪い人生を楽しみたい貴方へ

信じる心

ブラック企業VS詐欺師の決着は、ドローでした。お疲れ様でした。お互いに全く信用していなかったのでノーダメージです。

 

それよりも僕は、あの台湾人の女性の事が気になっていました。

X初心者でフォロワーが1人もいなかった僕は、ある時にフォロワーが1人増えている事に気づきます。フォローバックするとすぐにメッセージが来て、やりとりが始まりました。

台湾出身のその女性は日本語を巧みに操り、僕をすぐに虜にしてしまうのです。

 

僕が好きになったあの女性はネットワークビジネスへの勧誘の為にコンタクトをとってきたのか。X初心者の僕は騙されかけているのか。運転代行をしている45歳のおっさんとLINE交換をして、一体この子に何の得があるのか?そう思いました。

友人に聞いても皆、詐欺だと言ってます。僕も99%詐欺だと思っています。

 

でも、もし残りの1%だったらどうする?

 

もう1人の僕が誘惑をしてきます。

僕はフリーレンではありません。99%の確率でミミックだと解っている宝箱を開けるなんて、さすがにそこまでバカな事はしません。

 

 

ますます怪しいです。これは完全に詐欺師です。

 

この営業力、敵ながらアッパレだと思った僕は敢えて罠にハマって、ミイラ取りのミイラになってやろうと考えたのです。

決して騙された訳ではなく敢えてLINEを交換した僕はその後もやりとりを続けました。そうすると、その詐欺師は自身の本名を名乗ってきたのです。

なるほど、本名を名乗ることによって自身を信じ込ませる作戦か。その手には乗りません。このSさんがそもそも女ではなく、男の可能性だってあります。詐欺師に鼻の下を伸ばしているオッサンほど、みじめなモノはないのでSさんをどうしても信じることができません。

いつか東京で会おう、という話を持ち掛けてくるはずだ。そしてそこでリーダーにバトンタッチして一気にクローズしてくるはずだ。そう思いました。

しかし、やりとりを続けても全く尻尾を出す気配がありません。それどころか話せば話すほど誠実で真っ直ぐな人柄である事が伝わってきます。

 

最初から無条件で信用してくれている相手に対して、いつまで経っても相手を信用できない自分が恥ずかしくなってきました。

 

僕はあなたの事を疑っていました。すみませんでした。

 

詐欺師VS詐欺師

僕は過去に何度もネットワークビジネスの勧誘に引っかかっています。友人から勧誘され、それが原因で喧嘩別れした事もありました。奴らは色んな手を使って、獲物をリーダーに会わせようとします。そこでのランチやらお茶会やらで獲物を仕留めるためです。

 

昔、僕はある女性と合コンで知り合いメールを交換しました。

僕のような仕事熱心な男性におススメしたい異業種交流会があるから、それに一緒に参加しないかと誘ってきたのです。

鼻の下を伸ばしながら参加したその会は、異業種交流会などではなくネットワークビジネスに勧誘するための合同セミナーだったのです。

僕は急用を思い出した事を伝え、怪訝そうにみつめる皆を後目に会場を去りました。

 

苦い思い出が蘇った僕は苛立っていました。

 

おはようございます。
今日はこのバイクを使って下さい。
もう注文が入っているのでろっきーさん、対応して下さい。

え!?僕が今からその注文を受けるんですか?
全く何の準備もできてないんですけど急がなくて大丈夫なんですか?

あぁ、全然大丈夫ですよ、ぼちぼちで。
準備しながら聞いて欲しいんですけど~~~

 

まだ初日であるにも関わらず雑に扱われた僕は行く先に不安を感じます。

 

他の従業員は皆、マイカーを拠点にしてお客様の注文を受けています。
ろっきーさんもマイカーを使った方が効率が良いかと思います。

え!?そうなんですか!?
イカー使わないと厳しい仕事ってことですかね?

違います。その方が効率が良いという事です。

 

おそらく今までいろんな事があったのでしょう。

自分はそんな事を指示していないと事前に説明しているようです。聞いていなかった話を土壇場で聞いてイライラがさらに蓄積します。

 

そうなんですね、その方が効率が良いってことで理解しました。
駐車場に止めた時は領収書取っといた方が良いですよね?

他の従業員は皆、閉まった郵便局の駐車場とか空き地を活用したりしています。有料の駐車場を利用するかどうかは個々の判断に委ねてます。

 

もう我慢の限界です。僕も言いたいことを言わせて貰います。

 

個々の判断に委ねられているという事であれば安心しました。
僕はマイカーを使いません。ここからバイクでお客様のところに向かいます。

 

予想外の回答が返って来て社長の態度が豹変します。

 

お客様が待っているので早く準備して貰ってもいいですか?
場合によっては料金を割引しなくてはいけないかもしれません。

僕には関係ありません。勝手に注文を受けたのは社長です。

 

当然ここから口論に発展し、この会社で働くことはやめました。

 

ロマンスの神様

僕がなぜ、こんなにもイライラしているかと言うと理由があるのです。

 

少しでも多くの人に自分のブログを読んで欲しいと思った僕はTwitter時代に作成したアカウントに久しぶりにログインします。

ログインしたは良いものの、Xの使い方がよくわからず放置していました。

 

すると、知らないあいだに知らない人からフォローされている事に気づいたのです。

 

フォロワーが1人もいない僕にとっては嬉しいことだったのですぐにフォローバックしました。するとメッセージが送られてきました。以下、やりとりを要約するとこんな感じです。

 

フォローありがとうございます。Sです。
私は台湾から来て今は東京に住んでいます。よろしくお願いします。

こちらこそフォローありがとうございます。
ろっきーです。よろしくお願いします。
Sさん、本当に台湾人ですか?日本語上手すぎます!天才ですか?

ろっきーさんに褒めてもらえて、すごく嬉しいです。
コミュニケーションは大事だと思ったので日本に来るずっと前から日本語を勉強してました。
ところで、ろっきーさんのお仕事は?

 

 

僕は自分の職業を丁寧に説明しました。

 

 

 

 

何が刺さったのかはわかりませんが僕はこの女性をすぐに好きになってしまいます。

そして結婚をしているのか聞いてみました。

 

 

 

 

以下、要約すると次の通りです。

 

 

出会いは縁だと思います。私は29歳で独身です。
ろっきーさんはおいくつですか?

へぇ、Sさんが独身なのは意外ですね。
僕は今月で45歳になりますがよく30代に見られます。
良いことなのか、悪いことなのか、、、

私は幅広い年代の方と交流をしているのですが、男性は40歳を過ぎてからが旬だと思います。経験を多く積んだ男性は魅力的です。
それに比べて女性の場合、30歳は若くありません。
話は変わりますが、ろっきーさんお酒はお好きですか?

僕はお酒はあまり好きではありません。
ただし、Sさんのように精神的に成熟してて、知性のある女性と話をしながら飲むお酒はすごく好きです。
でも、もし酔ったおじさんが辛くなったら遠慮せずに言ってくださいね!
そこは「関西人らしく」ユーモラスに返しますから笑

 

どうやら、完全に浮かれているようです。おっさんが。

 

順調にやりとりを重ねていると思われた矢先、イヤな予感を感じ取ります。

 

 

不誠実なことを言っている社長に対してイライラが蓄積します。

僕は怒りをコントロールできるので問題ないはずです。

 

 

ブラック企業VSブラック人材

完全に自分のペースを掴んだ僕は自分のビジネスのマーケティングのため、運転代行だけでなく運転請負の経験も積むことを思いつきました。

運転請負というのは、折りたたみ電動バイクを使った運転代行業の事です。

探した結果、隣町に運転請負の会社がある事がわかったのでその会社に応募したところ、面接を兼ねた説明会が実施される事になりました。

 

面接会場である路上に着いたところ、予定通り21時から面接が始まりました。

運転請負業であるその会社のやり方は、こんな感じです。

 

①折りたたみ電動バイクでお客様を迎えに行く

②お客様の車に、折りたたみ電動バイクを積み込む

③そのまま、お客様の車を運転し、自宅まで送り届ける

 

僕はこのやり方をYouTubeで知ったので丸パクリしてやろうと考えたのです。

 

mach.bike

 

正直に生きなければ気が済まない僕は、自分のビジネスのために業界の経験を積もうと思っている事を伝えました。

そうすると社長は僕にフランチャイズの話を持ち掛けてきました。

会社の看板を毎月3万円で貸してやるからそれで商売をやってみないか?との事でした。

僕が思うにビジネスの一番楽しい部分ってスタートの部分だと思うのです。なぜ、極上の部位を取り上げられた挙句、看板を借りるだけで月に3万円も支払わなければいけないのか。

 

馬鹿げています。当然、やりません。

 

正直に生きなければ気が済まない僕は社長に、前向きに検討する事、さらに週の3日間を従業員として働きたい事を伝えました。

電動バイクの畳み方、クルマへの積み込みの仕方、運転の仕方を教わった僕は3日後から仕事を始めることに決めました。

 

3日後、時間通りになっても社長が現れないのでLINEをしました。

「お疲れ様です。前回の面接場所に到着したのですが、どうすれば良いですか?」

そう聞くと向かいのテナントビルのスナックのドアが開いて、社長は中から折りたたみ電動バイクを持って出て来ました。どうやら、そのスナックを事務所として間借りしているようです。そしてなんと、お客様から既に注文が入っていて僕が対応する事になっているようです。

 

一瞬イラっとしたのですが怒りを鎮めます。

急いで準備をしている僕に対して社長はさらに「業界のルール」を説明してきます。

従業員は皆、マイカーを拠点にしてお客様からの依頼に対応している、と言うのです。3日前の面接の時にはそんな話は聞いていません。さらにイライラが蓄積します。

僕は、「自分のクルマを使わないと厳しい仕事ってことですね?」と聞きました。

奴は、「違います。その方が効率が良いという事です。」と答えました。

バカが屁理屈をコネてきます。

めんどくさいパターンです。

 

完全に自分のペース

僕は運転代行の仕事を週に3日間やる事に決めました。週の5日間をあててしまうと、すぐに飽きてしまうのではないかと考えた為です。

まだ生活をするお金は残っているのでブログと同じように、焦らずにゆっくりやっていきたいと思います。

週の3日間を運転代行にあて残りの時間をブログにあてる事にしました。

 

運転代行の仕事はというと、とても順調です。

ブログで書くことがないくらい順調なので事件が発生したら随時、報告したいと思います。まぁ、一応は自分、バスの運転もやってましたし営業も長かったのでお客様との心理的な駆け引きは得意な方だと思います。美容師さんのように話しかけて良いお客様、話しかけてはいけないお客様の嗅ぎ分けもできます、そこら辺は余裕です。

 

ブログもですね、完全に自己満足モードでやってるので結構楽しいです。

ブログの設定を変更している時はゲームのコンフィグ画面を弄っている気分になりますし、ブログタイトルやコンセプトを考えている時なんかはRPGのキャラビルドの構成を考えている時くらいワクワクします。

いざ文章を書き始めてみると、これがまたどうして中々楽しいです。書き方の本を全く読んでいないのでゼロから発見する楽しさがありますね。

こうやって書いた方が伝わりやすいかな?こういう言い回しを使ったほうがオシャレかな?そんな事を考えながら書いた文章を書き直したり自己満足にふけったりしている内に1日が終わってた、なんて事もあります。

フロムソフトウェアの新作ゲームをやっている時みたいに熱中してます。

なんかわからないけどブログに星マークが付いてます。これがなんか嬉しいです。

あとで解ったことなんですが、どうやら先輩ブロガー達が新人を応援しているみたいです。すごく勇気づけられます。

 

楽しいのは良い事なのですけど、僕にとってブログはカネを生まない遊びです。

 

ゲーム廃人になってしまうと自分の生き方に自信が持てなくなってしまいます。

そう思った僕は、残りの時間をカネを生む遊びに変換しなくてはいけない。そう考えました。

そこで僕は今やっている運転代行と、折りたたみ電動バイクを使った形態の運転請負の両方の形態の仕事をする事を思いつきました。

 

自分の事業は運転代行か、運転請負か、どちらが適しているのかを確認するためです。

 

エースのメンタル

今週のお題「最近やっと〇〇しました」

 

僕は運転代行の仕事を始めると同時にブログを始めました。アドセンス収益とやらを得たいと考えたためです。

僕はブログでお金を稼ぐ事は全く悪いことだと思っていません。なぜなら家族を養うために会社に行く事と同じ事だと思っているからです。

 

図書館に行ってブログで稼ぐ方法が書かれた本を借りました。その本では、はてなブログとやらを薦めてきます。別の本を探すのが面倒だったので、その本に従う事にしました。

本の通りに読み進めると、はてなブログのアカウントが作成できました。あとは、ブログを書くだけの状態になったので再び本を読み始めました。

そしてどうやら、ここからが本題のようです。

 

その本では収益化の仕組み、どんな記事を書けば広告主が儲かるのか。

ブログは人の悩みを解決するもので、自己満足を表現する場ではない、という事が書かれていました。僕はそれを読んで、ブログでお金を稼ぐってそんなにつまらない事なのだとがっかりしました。

なぜ、ブログでわざわざ求められた記事を書かなければいけないのか。自分が書きたい事が書けなければそれはもう、仕事です。

でも、ブログは今後ビジネスをやる上で必要になるかもしれない。

 

僕は自分が楽しい事でなければ絶対に続けられないと思ったので、どういうブログであれば続けられるのか?考えました。

考えた結果、自分の逃げ道を塞ぐという意味で使えるのではないかと考えました。ブログで偉そうな事を書いておけばそれなりの行動をとるようになるはずだと思ったからです。

あとは失敗を恐れなくする為にも使えそうだと思いました。僕は失敗するとすぐに挑戦するのが恐くなってしまうので、失敗を笑いに変えてしまおうという作戦です。

 

僕は日本のエース、本田圭佑の大ファンなんですけど彼の考え方で好きな考え方があります。

 

www.youtube.com

 

メンタルが強いという言葉は信用していない。物事の捉え方の問題だと。

 

どんな物事でも良い方向からみれば良くなるし、悪い方向からみれば悪くなる。良い方向から見ることはトレーニングで癖づけられるからポジティブは先天的なものではないと言うのです。

 

僕もそう思います。

アタマは良い、悪いよりも、使い方が大事なのかもしれません。

 

うすっぺらい覚悟

今週のお題「最近やっと〇〇しました」

 

僕は運転代行業者の従業員として働くことに決めました。

本部と連携するためのトランシーバーを支給されて夜の19時半から仕事が始まりました。

お客様の車を運転する二種免許持ちのドライバーとそれを追従する普通免許持ちのドライバーが二人一組となるのが普通なのですが、新人である僕の指導の為、その日は三人一組で動く事となりました。

お客様から依頼が入りトランシーバーに本部から指令が来ました。

一件目はどうやら居酒屋へ向かうようです。お店に到着すると二種免許持ちの先輩が黙って車から降りました。そしてそのまま、注文が入った居酒屋の方へ向かっていきました。

どうやら「見て覚えさせる」のがこの先輩のやり方のようです。数件、手本を先輩に見せてもらった僕は実戦に移る事となりました。

二種免許持ちのドライバーの仕事としては「お客様を怒らさないようにする」事が仕事のようです。僕の場合は「お客様に怒らないようにする」事が仕事だと言っても良いかもしれません。コールセンターで働いていた時はお客様に言いがかりをつけて、さらにクレームが大きくなる事が何度もありました。この仕事を極めるつもりであれば怒りをコントロールする事は必須だと考えた僕は、怒りを克服する為の本を図書館で借りました。

 

[図解]アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング(特装版)

 

この本は簡単な言葉で書かれているのですごく読みやすかったです。

参考にしようと思った考え方は、キレそうになった時は置かれた状況を面白おかしく心の中で実況中継するという考え方です。

 

「おーーーーーっと!!酔っ払いが開幕からキレている!これは意味がわからない

!」

「それを見て、自分はもっとキレている!これも意味がわからない!」

 

みたいな感じで六秒をやり過ごす作戦で怒りをコントロールしようと考えました。

驚くことに簡単に怒りをコントロールできています。そもそも怒りを感じる場面すらありません。意識の高さから来るのか体が勝手に怒りを避けるように動きます。

コールセンターでクレーム対応をしていた時にできなかった、相手のタイプに合わせるという事が自然にできています。

タバコを本気でやめようと思った時に僕は禁煙外来に行き薬を処方されたのですが結局、薬はほとんど使わずにやめました。

覚悟ってやっぱり大事なんだなって。