44歳ニート独身男、残高300万円。人生逆転

情けなくて、かっこ悪い人生を楽しみたい貴方へ

完璧を目指さない

今週のお題「準備していること」

 

僕はこれまでの人生経験を総動員して起業への挑戦を再開させる事にしました。

 

おそらく起業で最も勇気がいるのは、決心してから行動に移すところではないかと予想しています。

 

何から手をつけて良いかわからないところで足踏みをしてしまっていたので前回の日記で偉そうな事を書いたにも関わらず結局、僕は今の仕事を続けながら同時並行で起業を進めています。

 

今、思いつく範囲で起業に必要なモノを書き出してみました。

 

・商標登録

・事業用の銀行口座

・事業用の電話番号

・ホームページ

・契約書

・名刺

 

本当は、まだまだ必要なモノはありますがひとまずはこの辺で。

 

まず最初の商標登録というのは事業のサービス名を指します。

例えば、スマホレスキュー隊というサービス名を思いついたとして、商標登録しておけばサービス名をパクられる事はありませんし、逆に誰かから訴えられる事もありません。

 

僕はかなり先まで見据えているので万が一の事を考えて商標登録する事に決めました。

 

弁理士にお願いすると何十万と掛かる事もあるらしいですが、僕は自分でやったので数万円で済みました。

 

次に、事業用の銀行口座ですね。

これは、1番最初に手を着けるべきだったと振り返っています。

なぜなら、起業にあたって何をするにしてもお金が必要だからです。

それを経費として計上したいのであれば事業用銀行口座から支払った方が、のちのち楽になるということに気付いたからです。

 

これから起業を考える方はまず最初に事業用の口座を開設する事をオススメします。

 

口座を開設するにあたって揃えなければならない書類が結構あるので、マジで最初にやった方が良いと思います。

 

事業用の電話番号、これは言わずもがなですよね。

フリーダイヤルが無いと安心して問い合わせができません。

 

そして、事業用のホームページ。

これが僕にとって最難関な項目でした。

何故かと言うと僕は自社ホームページが集客においてもかなり重要だと考えているので、中途半端なモノを作るくらいなら無い方がマシだと考えていたからです。

 

なので、ホームページの本を借りたりして、それなりには勉強したのですが中々手を動かすところまで進みません。

何よりホームページの勉強が楽しいと思っていない自分がいるのです。

 

そこで僕は自身の信念を思い出してみました。

 

僕はやりたい事しかやらない

 

そう、楽しくなければ、やらなければ良いのです。

また僕の中でパラダイムシフトが起こりました。

 

適材適所という言葉があります。

ホームページは得意な人間に任せれば良いのです。

当たり前の話です。

 

不必要なこだわりを捨てた僕は、ようやく一歩前進することができました。

 

新たな挑戦

皆様、お久しぶりです。

ろっきーです。

 

最後の投稿から約7ヵ月ぶりの投稿となりました。

なぜこんなに間が空いたかと言うと,、順調過ぎて書くことがなかったからです。

 

ペット探偵の仕事を始めて約半年、僕は無事、トップ捜索員として会社の誰もが一目置く存在へと成長しました。

人間関係もすこぶる良好なので、とても今の会社を気に入っています。

居心地が良すぎて自分の力でお金を稼ぐという目標を忘れてました。

だって、今の会社に居る限りは誰の命令を受けることもありません。

個人事業主なのでやりたい時だけ仕事を受ければ良いのです。

気楽なものです。

 

今のままで充分に自由を享受できているのですから、無理にリスクをとりにいく必要はないのです。

 

これは逃げではないと。

今が充分に幸せなのですから、わざわざそれを壊しにいく必要はない。

 

そういう風に自分に言い聞かせていました。

 

でも、本当にそうなんでしょうか?

本当に幸せなのであれば、自分が幸せかどうかを確認する必要はありません。

心が落ち着かず、ざわついているのはやはり、心の底から幸せを感じていないからではないでしょうか?

 

僕には話し合える友人がいないので、自分と向き合う時間が増えました。

自分と真剣に向き合った結果、僕にとっての幸せとは、挑戦することなんだとわかりました。

 

挑戦している最中は、没頭しているので自分が幸せかどうかなんて考えていません。

 

僕がやたらと高難易度のゲームが好きなのは、おそらく挑戦が好きだから。

僕は飽き性ですぐに転職したくなるのは挑戦が好きだから。

 

いくらでも、理由をポジティブに変換できます。

今の会社でトップをとりましたし、これ以上ないくらいの辞め時です。

 

僕は、中断させていた起業への挑戦を再開させることにしました。

死ぬ間際にやり残したことを思い出して、後悔したくないもんね。

覚悟

ご無沙汰しております、ろっきーです。

いやー、最近、忙殺に次ぐ忙殺でブログを書く暇がありませんでした。

今、僕はペット探偵という仕事をやっています。

猫が居なくなってしまった飼い主からの依頼を受けて、猫を探して依頼者に引き渡すという仕事なのですがこれがめっちゃ楽しいのです。

何が楽しいかと言いますと猫をハンティングするという行動がまず楽しいです。

猫が居そうな場所を予測してそこに捕獲器という、いわば罠を設置する。

 

予想が的中して狙っている猫を捕獲できた時の快感はおそらく魚を釣り上げた感覚に似ているのではないかと思います。

僕は、全国対応のチームに入っているので全国からの依頼を受けて飛び回っています。

会社のお金で旅行ができていると考えれば、これも楽しいポイントの1つです。

さらに、3日間の捜索依頼を希望する依頼者がほとんどなのですが、もし初日で解決できた場合は3日間の報酬が一気に入ってくるのでインセンティブ的な要素もあり結構燃えます。

そして極めつけは依頼者に猫を引き渡す時の瞬間ですね。

この達成感は今までの仕事では感じたことのない達成感で筆舌に尽くし難いです。

涙を流して感謝してくれる依頼者もいます。

 

僕は誰に何と言われようともこの仕事を自身の生業にすることに決めました。

僕は以前に、自分の逃げ道を塞ぐためにブログを始めました。

だから僕は妥協することなく、自分がやりたいことを真剣に探し続けることができて今のペット探偵という仕事と巡り会うことができました。

 

もちろん、自分を貫くという事は簡単なことではありません。

自分を貫き通した結果、多くの友人が僕の側から離れて行きました。アドラー心理学で言うところの、まさに「嫌われる勇気」というやつです。

でも、それはしょうがないですよね。

人と違う、特別な体験がしたいのであれば人と合わせることは不可能なのですから。

 

僕は自分の逃げ道を塞ぐという重要性に気づいたので今後はもっと自分を追い込みます。

僕はほとんど家に帰らない生活を送っているのでもっと家賃の安いところに引っ越そうと考えています。

なんか調べたら、家賃一万円くらいで住めるところも存在するみたいです。

住民票がとれればどこでも良いので家にある物は全部売ってそこに引っ越そうかと考えています。

 

そうすれば、今の仕事を辞めれなくなるでしょう?やっぱり僕、アイデアマンですね。

武者修行の旅

初めてペット探偵という仕事を経験した僕は、この仕事についてもっと知りたくなります。

とりあえず首を切られるまでは何事もなく続けようと思ったものの、やはりそう簡単にはいきませんでした。

次の日に社長から電話がかかってきて仕事のやり方から捕獲器の並べ方に至るまで色々と言われました。

挙げ句の果てには、僕に責任感が感じられなかったとか言ってきます。

責任感を持ちながらやっていたと自負している僕はこの発言には耐えられません。やっぱりこの会社でやるのはイヤだなと感じてしまいました。

最初に僕が購入した捕獲器やらトレイルカメラは退職時に買い取ってくれるという話だったのでそれを郵送する話をすると、送料はこちら持ちとか言ってます。買取額も、実際に郵送してから査定してみないと今の時点では金額が出せないとか言ってます。

 

この瞬間、僕は騙されたことを悟りました。

 

僕は騙す方より騙される方が悪いと考えているので、これは授業料だと割り切ることにしました。捕獲器とトレイルカメラは返さない事を伝えこの会社と決別しました。

 

もう、自分でペット探偵の事業を始めてビジネスで嫌がらせをしてやろうと考えた僕は集客する方法を考えました。

一応、個人事業主をやってたらしい友人がいるので集客の方法について相談したところSNSマーケティングは全部やるべき、特にホームページは真っ先に作れとアドバイスされました。

ホントにその通りだと感じた僕は、ホームページの作成に着手し始めます。

いざ着手してみるとやっぱり甘くないですね。

経験がないので何も書けることがないです。当たり前の話ですが、やはりこの仕事のノウハウが必要だと感じた僕は別のペット探偵の会社で経験を積みながらホームページを構築していくことを思いつきました。

 

捕獲器とトレイルカメラをまた買い直すのがイヤだったので前の会社の社長と喧嘩をして辞めたことを正直に伝えました。ダメ元のトライでしたが、なぜか採用されました。正直に話しても意外といけるもんですね。

しかもしかもこの会社、全国対応班とかあるみたいです。仕事しながら全国を旅するみたいです。

 

なにそれ、絶対にオモロいやつやん。

 

そう確信した僕は、全国対応班に入ることにしました。

猫ハンターとしての新しい旅が始まるのです。

 

パンドラの箱

新米猫ハンターとして、迷い猫の聞き込みを続けた僕に猫好きなおばちゃんという強力な仲間が加わりました。

そのおばちゃんから地域猫や野良猫の縄張りなどを教えて貰ったので依頼主の猫の居場所も徐々に特定できるはずです。

 

警戒心を解いてきた野良猫

 

この頃になると野良猫が警戒心を解いて僕についてくるようになってきました。

さらには近所で地域猫や野良猫のお世話をしている人の情報も得ることができたので、その人のところにすぐに訪ねました。

その人曰く、いつも同じ顔触れの地域猫にご飯をあげているのに一人分、ご飯の量が減っていたと言うのです。これは飼い主の猫がここにご飯を食べに来た可能性があることを意味します。

僕は探している猫の特徴を念押しで説明して情報を提供して頂くようお願いをしました。

ここへ来て、初めて有力な手掛かりを得ることができて希望が繋がります。

 

不安と後悔の念が渦巻いているであろう依頼主を少しでも安心させるために僕は聞き込みで得た情報をLINEで共有します。

集めた情報を頼りに、依頼主の猫が現れそうな場所を特定しました。

 

猫がこの好みそうな怪しい場所

 

この場所は地面が平らではなく捕獲機を設置することができなかったので、ここに猫のご飯を用意して猫砂を近くに配置。その様子を近くのトレイルカメラで監視します。

セットが完了した頃合いに依頼主が捜索を手伝いたいと申し出てきました。

今までも何度か手伝いを申し出てくれていたのですけども運営からの指示により断ってました。

もう、そんなことを言っていられないと思った僕は捜索に協力してくれるよう、お願いしました。

 

捜索の協力をお願いして、すぐに依頼主から猫ちゃんを発見したという連絡が入りました。

依頼主からどうすれば良いか聞かれた僕は、猫は不安な感情を感じ取ってしまうため、家にいるように錯覚するように猫を呼びかけるようアドバイスしました。

僕たちの気持ちが通じたのでしょう。猫はすぐに依頼主の元へ帰ってきました。依頼主と猫が再会する姿を見た僕は初めて仕事で涙を流しました。

 

無事、本件を解決し依頼主との挨拶が終わりました。

帰ろうと思い、車を走らせたその時です。あの仲良くなったキジトラの野良猫がいつもと違う鳴き声でなんか言ってます。

 

「負けるなよ!応援してるからな!」

 

2度目の涙を流しながら、それは約束できない事を心の中で告げました。

 

プロとしての責任

ペット探偵として初日から1人で依頼を解決まで持っていくよう命じられた僕はお客様との最初の挨拶で噛みました。そして、捕獲器を1台設置するのに1時間くらいかかってしまいました。

その姿を見た依頼主が会社(僕が業務委託契約を結んでいる会社)にクレームを入れて、なんとか会社がお客様をなだめた(ごまかした)状況です。

 

依頼主の身になると当然の話です。

我が子のように大事にしているペットが3階の窓から落ちて怪我をしているかもしれません。心配な我が子を早く見つけて欲しいので、2日間で約10万円をかけてプロに仕事を依頼したつもりなんです。

 

プロに依頼したつもりなのに、なんで新人が来てるの??

 

依頼主も僕も、めちゃくちゃキレてます。社長もキレてます。

いやいや、なんでやねん。加害者おるはずやろ。

まさか研修なしで初日から1人で仕事をさせられるとは思ってなかったもので。しかも、この道を何年もやってきたプロの顔で通して下さいとか言ってます。面接でこの事を話してしまうとみんなビビッてしまうので仕事が始まる直前にネタばらしするやり方のようですね。

はぁ、類は友を呼ぶといいますか。僕の周りにはこんな奴しか寄って来ないんですかね?もうウンザリです。

この仕事が終わったら絶対辞めてやろうと決心した僕は運営の言うことは無視して依頼主と本質の会話をしようと決めました。

意地を張らずにお客様と普通にコミュニケーションを取ったところ徐々に協力して頂けるようになってきました。ムカついているのを態度で示しているので運営との溝は徐々に深まっていきましたけどね。

 

捜索初日は、深夜の12時半から朝の6時半まで計6時間捜索するも、猫の手がかりは掴めなかったので、2日目は夕方の16時から捜索を開始することにしました。

猫探しのチラシが刷り上がったので16時からさっそく聞き込みを始めました。

 

やっぱり過去に訪問販売をやっていたせいで、ついついセールスの声のトーンになってしまいます。インターホン越しにたまに「いりませ~ん」て言われます。「いやいや、セールス違うんですよ!猫いなくなったんですよ~」言うてやっと出てきてもらったり。下手くそか!

 

片っ端から当たっていくと、猫好きなおばちゃんという強力な仲間ゲット。

そのおばちゃんから地域猫や野良猫の縄張り、近所で野良猫の世話をしている人の情報などを集めることができました。

 

 

地域猫のたまり場

 

 

猫は他の猫の縄張りには入りませんので、それ以外の場所で人気のない場所に潜伏しているという事になります。

 

徐々に猫の足取りを追っていくその様は、まさに探偵そのものです。

 

 

 

新米猫ハンター冒険記

深夜の11時前に出発した僕が依頼主の元に到着したのは深夜の12時半でした。

運営の指示通り依頼主と簡単に挨拶を交わし飼い猫がいなくなった状況を伺います。

 

種類:雑種

名前:シャムちゃん

性別:メス

年齢:3年4か月

去勢済みか:済

:白(茶色混ざっている)

体重:5キロ

特徴:目が青、茶トラの混ざりがあるため、額に模様あり

性格:人見知りは少ない方。あまり泣かないけど、泣くと高い声

いなくなった日:7/20 14時以降

どんな形でいなくなったか:ベランダの網戸を猫が開け、脱走していた

 

運営の指示通りまずは1~2周みて、周囲の地形やどんな家があるかを確認し猫がいなくなった周囲50m以内を徹底的に探します。

 

ビデオ_1.mov

ビデオ_2.mov

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室内飼いの猫の場合、ほとんどのケースにおいて自宅から半径50m以内に隠れているようです。野良猫は何匹かいますが目当ての本命猫は姿形も見えません。運営の指示通り野良猫や人気(ひとけ)のない場所に捕獲機を設置することにしました。

運営の指示通り依頼主さんから猫砂(猫のトイレに敷いておく砂)やお気に入りのおもちゃ等、猫の匂いが付いているものを借りて捕獲器の近辺にセットしておびき寄せる作戦です。

 

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しっかりと安定した地面に設置すること、壁に隣接している事が基本です。

 

捕獲器を設置するのにあまりにも時間がかかったせいで依頼主さんに疑われてます。

「この人、絶対素人やん」

表情が全てを物語っています。変な冷や汗が出ます。

 

というか、さっきから運営がいちいち細かく指示を出して来ます。プロがいちいち電話で指示受けていたら、余計怪しまれるんちゃうんけ?

社長が「捕獲器並べるのが世界一遅い」とか煽ってくるせいで、ムカついて余計に作業が遅くなります。

世界一、捕獲器を並べるのが遅い僕の勇姿を見て依頼主の不安がピークに達したのでしょう。ついに捜索員を1人増やして欲しいと申し出てきました。

今にして思えば、最初の挨拶で噛んだ時からすでに不信感を持たれていた気がします。社長に依頼主の申し出を報告したところ電話を代われと言われました。そして社長が依頼主を説得したようで引き続き1人で捜索を続行することになりました。

 

新米猫ハンターの、真夏の夜の恐い話の始まりです。